アコウネッタイラン(あこう熱帯蘭) |
石灰岩地帯の常緑広葉樹林下に生育する多年草。根茎は斜上しそのまま茎となる。茎は細くて硬く,高さ15 - 30 cm。葉は互生,2 - 3個つける。楕円形ないし卵状楕円形で,長さ10 - 15 cm、幅約6 cm。洋紙質で、脈が隆起し、縦しわがある。茎を抱く上部の新葉の間から花茎を出し、総状花序をつけ10 - 20個の白い花をつける。同時に開花する花は1 - 3個。背萼片は披針形で側花弁より長く,下方に半曲する。側花弁は三角状。唇弁は上側にあり,披針形で背面が膨れ先端は2裂する。距は鈍い胞状 花期:8月 分布:徳之島,沖縄島,西表島 Tropidia ネッタイラン属 : アコウネッタイラン ヤクシマネッタイラン |
2017年8月中旬 沖縄本島大宜味村 |
2017年8月中旬 沖縄本島大宜味村 |
2017年8月中旬 沖縄本島大宜味村 |
2017年8月中旬 沖縄本島大宜味村 |
2017年7月30日 沖縄本島大宜味村 |
2017年7月30日 沖縄本島大宜味村 |
2017年7月30日 沖縄本島大宜味村 |
2017年7月30日 沖縄本島大宜味村 |
2017年3月中下旬 沖縄本島大宜味村 |
2017年3月中下旬 沖縄本島大宜味村 |