ユリ科 Liliaceae

タカサゴユリ(高砂百合)
Lilium formosanum Wallace

荒地,道端,堤防,高速道路法面などに生育する多年生草本の帰化植物。黄色みを帯びた百合根状の鱗茎から太く丈夫で,高さ1.5mほどに達する直立茎を出す。葉は線形で,長さ15cm,幅1cm,やや密につく。茎の頂部に長さ15 cm,直径約13 cmのラッパ状の6弁の花を総状につける。花の内部は乳白色。外側はしばしば紫褐色を帯びる。
花期:7 - 9月 別名;タイワンユリ
原産地:台湾 帰化植物 国内分布:本州(宮城,福島,関東以南)・四国・九州;琉球列島
Lilium ユリ属: オニユリ  カノコユリ  クルマユリ  コオニユリ  ササユリ  タカサゴユリ  テッポウユリ  ノヒメユリ  ヒメユリ 


8-23-15 標高 400 m,熊本県山都町

8-23-15 標高 400 m,熊本県山都町

8-23-15 標高 400 m,熊本県山都町

8-23-15 標高 400 m,熊本県山都町

8-26-12 平尾台 標高 415 m,北九州市小倉南区平尾台

8-26-12 平尾台 標高 415 m,北九州市小倉南区平尾台

8-26-12 平尾台 標高 415 m,北九州市小倉南区平尾台

8-26-12 平尾台 標高 415 m,北九州市小倉南区平尾台

9-10-17 石ヶ谷峡 標高 250 m,広島県広島市佐伯区湯来町

12-16-18 畑貯水池 標高 80 m,北九州市八幡西区
被子植物  生物