オオウバユリ(大姥百合) |
湿り気のある林内,林縁に生育する大型の多年草。草丈は1.5 - 2 m。春先に脈が赤い葉が出る。葉は卵状,先端は尖り長い柄がある。花をつける頃に葉がないこともある。茎の上部に10 - 20個の緑白色の鐘形の花を横向きにつける。花には芳香がある。花被片は6枚。花をつけた株は枯れるが,元株の脇に子株が育っている。果実は楕円形で3つに裂け,多数の種子を入れている。花の盛りの頃に既に下の葉(歯)がとれかかることから,姥に見立てたことに由来。 花期:7 - 8 月 分布:北海道・本州(中部以北),南千島;サハリン Cardiocrinum ウバユリ属: ウバユリ オオウバユリ |
7-19-09 10:31 新得町道道718号〜トムラウシ温泉 標高 500 m 北海道上川郡新得町屈足 |
7-19-09 10:31 新得町道道718号〜トムラウシ温泉 標高 500 m 北海道上川郡新得町屈足 |