サトイモ科 Araceae

オオハンゲ(大半夏)
Pinellia tripartita (Blume) Schott

温暖な山地の常緑樹林下に生育する多年草。径約3 cmの球茎から1 - 2葉を直立。棄は1 - 4枚,葉柄は長さ約30 cmで,多肉質で円柱形。3深裂した葉には光沢があり,質はやわらかい。裂片は広卵形 - 狭卵形で,葉柄に球芽がつかない。高さ20 - 50 cmの花茎の先に肉穂花序をつくり,下部に雌花 (長2 - 4 cm),上部に雄花を密生する。仏炎苞は鮮緑色ないし帯紫色で長さ5 - 12 cm,中軸の先端は長い鞭状で直立する。
花期:6 - 8月
分布:本州 (関東地方以西)・四国・九州・沖縄


6-24-07 13:38 笠置山 標高 310 m
福岡県宮若市宮田

6-24-07 13:38 笠置山 標高 310 m
福岡県宮若市宮田

6-24-07 13:36 笠置山 標高 310 m
福岡県宮若市宮田

6-24-07 13:36 笠置山 標高 310 m
福岡県宮若市宮田

8-7-11 11:22 福智山登山口〜ホッテ谷分かれ 標高 250 m
福岡県北九州市小倉南区道原

8-7-11 11:22 福智山登山口〜ホッテ谷分かれ 標高 250 m
福岡県北九州市小倉南区道原

8-7-11 16:18 福智山登山口〜ホッテ谷分かれ 標高 250 m
福岡県北九州市小倉南区道原

8-7-11 16:18 福智山登山口〜ホッテ谷分かれ 標高 250 m
福岡県北九州市小倉南区道原
被子植物  生物