キク科 Compositae

シュムシュノコギリソウ(占守鋸草)
Achillea alpina L. subsp. camtschatica (Heimerl) Kitam.

高山の草地に生育する多年草。地下茎を横に伸ばしてふえ,そう生する。高さ10 - 30 cm。葉は披針状線形で互生し,2 - 3回羽状に深裂してのこぎり状となり, 基部は茎を抱く。上部の枝先に多数の径12 - 15 mmの頭花が散形状に集まって咲く。総苞には長い毛がある。舌状花は 8 - 12個あり長さ約 6 mm,筒状花は半球状にもりあがる。咲き始めは舌状花は淡紅色で筒状花は黄色であるが,しだいに色が変わり,全体が真っ白になる。
花期:7 - 9 月
分布:千島,北海道(北部);カムチャッカ
Achillea ノコギリソウ属: アソノコギリソウ  シュムシュノコギリソウ 


7-20-08 利尻山 標高 755 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 755 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 790 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 765 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 1580 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 1580 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 1585 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 1585 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 1260 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 1260 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 800 m,北海道

7-20-08 利尻山 標高 765 m,北海道
被子植物  生物