キク科 Compositae

ハバヤマボクチ(葉場山火口)
Synurus excelsus (Makino) Kitam.

日当りの良いやや乾燥した草原などに生育する大形の多年草。高さ 100 - 200 cm。茎は太くて硬く,暗紫色を帯び,全体に白い綿毛がある。根出葉が主であり,葉身は長さ10 - 20 cmで長三角形,長い柄があり,裏面には綿毛が密生している。枝先に直径4 - 5 cm大きな球形の黒紫色の頭花を下向きにつける。総苞片の先端は尖り,多数の白いクモ毛をつける。名は草刈場(葉場)に生育する火口アザミ表す。
花期:9 - 10月
分布:本州(福島県以南)・四国・九州;朝鮮半島,中国
Synurus ヤマボクチ属: オヤマボクチ  キクバヤマボクチ  ハバヤマボクチ 


9-23-08 深入山,広島県

9-23-08 深入山,広島県

9-23-08 深入山,広島県

9-23-08 深入山,広島県

9-12-21 平尾台,福岡県

9-12-21 平尾台,福岡県

9-12-21 平尾台,福岡県

9-12-21 平尾台,福岡県

9-11-11 平尾台,福岡県

9-11-11 平尾台,福岡県

9-11-11 平尾台,福岡県

9-11-11 平尾台,福岡県
被子植物  生物