ナンバンギセル (南蛮煙管) |
ススキなどイネ科の単子葉植物の根に寄生する1年生草本。全体が無毛で,茎はごく短く,地表面付近にある。茎はほとんど地上に出ない。葉は数枚つけ赤褐色,披卵形で,長さ5-10 mm,幅3-4 mm。葉腋から15-20 cm花茎が直立し,その上に淡紫色の大型の花を横向きにつける。。葉のわき花冠は筒型で,唇形になる。花冠裂片の縁は全縁。萼は先がとがる。さく果は球状で,種子の大きさは0.04 mm。染色体数は2n = 30。 花期:7 - 9月 別名:ムニンギセル,オモイグサ (思草「万葉集」) 分布:北海道・本州・四国・九州;中国,ミャンマー,インド,ヒマラヤ,フィリピン Aeginetia ナンバンギセル属: オオナンバンギセル ナンバンギセル |
9-11-11 15:10 大平山 標高 420 m 福岡県北九州市小倉南区新道寺 |
9-11-11 15:10 大平山 標高 420 m 福岡県北九州市小倉南区新道寺 |
9-11-11 15:25 大平山 標高 490 m 福岡県北九州市小倉南区新道寺 |
9-11-11 15:25 大平山 標高 490 m 福岡県北九州市小倉南区新道寺 |
9-11-11 16:25 四方台・中峠分岐〜中峠 標高 520 m 福岡県北九州市小倉南区新道寺 |
9-11-11 16:25 四方台・中峠分岐〜中峠 標高 520 m 福岡県北九州市小倉南区新道寺 |