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トラノオスズカケ(虎の尾鈴懸) |
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山地の林内に生育する多年草。茎は稜があり，斜上し，長さ 70 - 150 cm，無毛，ややつる状で先が地につくと根を下ろす。葉は互生，卵形 - 長楕円状卵形，長さ6 - 11 cm，幅3 - 5 cm，先は短く尖り，基部は円形，長さ 2 - 7 mmの柄があり，葉縁は三角状の尖った鋸歯があり，両面とも無毛。葉腋に短い円錐形の花序を出し，長さ約５ mmの花を密につける。萼は５裂して裂片は細長くとがる。花冠は紅紫色 - 淡紫色，長さ約 5 mm，先は1/3まで４裂する。雄ずいは２本，雄ずいも雌ずいも花冠より少し長い。さく果は卵形で長さ 3 mm。 花期：8 - 9 月 分布：四国（南部）・九州 Veronicastrum クガイソウ属： エゾクガイソウ クガイソウ ツクシクガイソウ トラノオスズカケ |
 9-1-24 福岡県 |
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 9-18-05 開聞岳，鹿児島県 |
 9-18-05 開聞岳，鹿児島県 |
 9-18-05 開聞岳，鹿児島県 |
 9-18-05 開聞岳，鹿児島県 |
 9-14-14 宮崎県 |
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 9-14-14 宮崎県 |
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