ツクシクガイソウ(筑紫九蓋草) |
丘陵地や低山地の草原に生育する多年草。高さ 0.8 - 1.3 m。茎は株立ちする。茎にやや密に毛が生える。葉は4 - 8個が数段輪生し,長楕円状披心形,長さ 5 - 18cm,幅 2 - 5cm,縁に多くの鋸歯があり,基部は柄が無いか,ごく短い柄がある。花は茎の先に長い穂状花序となり,多くの花をつける。花柄はほとんどなく,花冠は淡紫色で,長さ5 - 6mm,先は浅く3裂する。さく果は卵形で長さ2.5 mm。 花期:7 - 8月 分布:九州(熊本県,大分県);朝鮮半島南部 Veronicastrum クガイソウ属: エゾクガイソウ クガイソウ ツクシクガイソウ トラノオスズカケ |
7-14-24 飯田高原,大分県九重町 |
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