ヒルガオ科 Convolvulaceae

マメアサガオ(豆朝顔)
Oenanthe javanica (Blume) DC.

道端,草地に生育する1年生草本。茎はつるとなり,よく分岐し,他物に巻きつきながら伸び,長さ数mになる。葉は互生し,細い葉柄があり,長さ 5 - 10 cm,卵円形で基部は心形,先はとがり,全縁または3浅裂する。葉腋に1 - 2本の花茎を出し,直径約 2 cmの漏斗形の花を1 - 2個つける。花冠は淡紫色から白色で,先は5浅裂し,裂片は尖る。花柄に稜があり,いぼ状の突起が密生する。雄ずい5個,花糸は白色,葯は紫色。果実は幅約 10 mmまでの扁平球形で,熟すと萼が次第に平開する。種子は長さ約 4 mm,表面が平滑で,光沢があり,熟すと黒褐色になる。
花期:7 - 9月 別名:ヒラミホシアサガオ 英語名:pitted morningglory
分布:本州(東北地方以南)・四国・九州;北アメリカ原産
Ipomoea サツマイモ属: ホシアサガオ  マメアサガオ 


10-17-21 蒙古山 標高 10 m,福岡県福岡市西区大字西浦

10-17-21 蒙古山 標高 10 m,福岡県福岡市西区大字西浦

10-17-21 蒙古山 標高 10 m,福岡県福岡市西区大字西浦

10-17-21 蒙古山 標高 10 m,福岡県福岡市西区大字西浦

8-21-22 黒崎永田湿地 標高 2 m,長崎県長崎市永田町

8-21-22 黒崎永田湿地 標高 2 m,長崎県長崎市永田町

8-21-22 黒崎永田湿地 標高 2 m,長崎県長崎市永田町

8-21-22 黒崎永田湿地 標高 2 m,長崎県長崎市永田町

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