ミツガシワ科 Menyanthaceae

ガガブタ(鏡蓋)
Nymphoides indica (L.) Kuntze

沼やため池に生育する多年生の水草。長い葉柄状の茎を伸ばし,浮葉を展開する浮葉植物。茎は細長く,水底の泥中にひげ状の根を下ろす。 葉は円心形で水面に浮かび径 7 - 20 cm,葉柄は長さ 1 - 2 cm で,基部はやや耳状にふくれて花序の基部を抱く。葉腋から花柄を多数だし,中心部が黄色の白い花を水面に開く。花は朝から昼過ぎまで開いており,夕方には水中に没する。萼裂片は広披針形で長さ 4 - 6 mm。花冠は径約 1.5 cm,裂片の内面に白く長い毛がある。株により長花柱花と短花柱花がある。さく果は楕円形で長さ 4 - 5 mm。種子は広楕円形で光沢があり長さ約 0.8 mm。
花期:7 - 9月
分布:本州・四国・九州,沖縄;朝鮮半島,中国
ミツガシワ科 Menyanthaceae
Menyanthes ミツガシワ属: ミツガシワ 
Nephrophyllidium イワイチョウ属: イワイチョウ 
Nymphoides アサザ属: アサザ  ガガブタ  ヒメシロアサザ 


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