アカバナ科 Onagraceae

アカバナ(赤花)
Epilobium pyrricholophum Franch. et Sav.

山野のやや富栄養な湿地や水田の周辺などに生育する多年草。草丈は栄養分などによって大きく変異し,高さ10 - 60 cm。全体に腺毛があり,茎は紅色を帯びることが多い。葉は対生しほぼ無柄。葉身は卵形 - 卵状楕円形で鋸歯があって,長さ2 - 6 cm。茎葉は赤みを帯びることが多い。茎の上部の葉腋に直径約1 cmの紅紫色の花をつける。花弁の先は浅く2裂する。めしべの柱頭は棍棒状。萼には腺毛が多い。果実はさく果。熟すと先端から4裂に開いて冠毛のある種子を散布する。
花期:7 - 9月
分布:北海道・本州・四国・九州;朝鮮半島,中国
Epilobium アカバナ属: アカバナ  イワアカバナ  ミヤマアカバナ 


9-10-23 長崎県

9-10-23 長崎県

9-10-23 長崎県

9-10-23 長崎県

9-10-23 長崎県

9-10-23 長崎県

9-10-23 長崎県

9-10-23 長崎県

9-23-08 11:32 深入山東登山口 標高 810 m
広島県安芸太田町戸河内町

9-23-08 11:32 深入山東登山口 標高 810 m
広島県安芸太田町戸河内町

8-10-08 12:48 平尾台・広谷湿原 標高 445 m
福岡県北九州市平尾台

8-10-08 12:48 平尾台・広谷湿原 標高 445 m
福岡県北九州市平尾台

被子植物  生物