アブラナ科 Brassicaceae

コンロンソウ(崑崙草)

Cardamine leucantha (Tausch) O.E.Schulz

山地の谷川沿いの湿地に生育する多年草。草丈は30 - 70 cm。根本から匍匐茎を出して繁殖し,群落を形成する。葉は奇数羽状複葉で柄がある。小葉は5 - 7個,長楕円状披針形でさ3 - 7 cm。先端は尖り,鋸歯がある。両面に毛がある。茎の先に短い総状花序をつけ,白色の4弁花を多数つける。
花期:5 - 6月
分布:北海道・本州・四国・九州;朝鮮半島,中国,シベリア東部州
Cardamine タネツケバナ属: コンロンソウ  ホソバジャニンジン  マルバコンロンソウ  ミツバコンロンソウ  ミヤマタネツケバナ 


5-16-10 15:50 平家山 標高 2185 m
熊本県八代市泉町葉木
  

5-16-10 15:49 平家山 標高 2185 m
熊本県八代市泉町葉木
  
被子植物  生物