ヒメウワバミソウ(姫蟒蛇草) |
山地の陰湿地に生育する多年草。高さ 20 - 30cm。茎は多汁,ときに分枝し,斜めに立つか,斜面に垂れ下がることが多く,緑色で紫色を帯びることがある。葉は2列互生し,歪んだ卵形長楕円形で長さ 3 - 6 cm,先は長く尾状に伸び,葉縁の鋸歯は5対以下。雌雄異株。花は葉腋につき,緑白色。雄花序には長さ1 - 3 cmの柄があり,上側に立ってつく。雌花序は無柄。花被片,雄しべとも4個。そう果は卵形,長さ約1 mm,表面には凸点が多い。 花期:3- 5月 分布:本州(関東地方以西)・四国・九州 Elatostema ウワバミソウ属: ウワバミソウ ヒメウワバミソウ ヤマトキホコリ |
5-5-21 九州北西部 |
5-5-21 九州北西部 |
5-5-21 九州北西部 |
5-5-21 九州北西部 |
5-22-04 鶴見岳 標高 780 m,大分県別府市 |
5-22-04 鶴見岳 標高 780 m,大分県別府市 |
5-20-12 合使山 標高 600 m,大分県中津市 |
5-25-14 蛤岳 標高 730 m,佐賀県 |
6-3-12 牧ノ山 標高 150 m,佐賀県 |