メギ科 Berberidaceae

ヒゴイカリソウ(肥後碇草)
Epimedium grandiflorum C.Morren var. higoense T. Shimizu

山地の林縁に生育する多年草。草丈20 - 40 cm葉は夏緑性で,大部分が3回3出以上で,小葉は卵形で小さく,先端は尖る。縁には刺状の毛があり,両面に開出毛がある。花は茎頂に頂生し総状,時に分枝して円錐状に白色花をつける。花茎は約4 cm,花弁は4個,長さ15 - 25 mmの距がある。
花期:4 - 5月
分布:九州(熊本,大分県)
Epimedium イカリソウ属: キバナイカリソウ  シオミイカリソウ  トキワイカリソウ  バイカイカリソウ ヒゴイカリソウ 


5-2-21 瀬の本高原,熊本県

5-2-21 瀬の本高原,熊本県

5-2-21 瀬の本高原,熊本県

5-2-21 瀬の本高原,熊本県

5-2-21 瀬の本高原,熊本県

5-2-21 瀬の本高原,熊本県

5-2-21 瀬の本高原,熊本県

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被子植物  生物