ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)
Heloniopsis breviscapa Maxim. var. breviscapa     シュロソウ科 Melanthiaceae

山野のやや湿潤な場所に生育する常緑の多年草。根生葉は多数開出し,倒披針形で鋭頭,薄く,光沢があり,全縁。細波状となることもある。重なり合って地表面に広がり,ロゼットを形成する。ロゼットから10 cm程度の花茎を出す。花茎にはで数個の鱗片葉がつく。花茎の先に数個の花が総状花序に付き,横向きに開く。花弁は6弁で,白色または淡紅色,花被片は短く,長さ 6 - 9 mm,幅少し広く,倒卵状長だ円形,基部に向かいしだいに細くなり,花柄との境がふくれない。雄ずいは花被片と同長から,より長いものがある。葯は◯紫色または紅紫色。
花期:4 - 5 月 別名:コチョウショウジョウバカマ
分布:九州
Helonias ショウジョウバカマ属
ショウジョウバカマ  ツクシショウジョウバカマ 


3-29-15 宝満山 標高 460 m
福岡県筑紫野市

3-29-15 宝満山 標高 460 m
福岡県筑紫野市

3-29-15 宝満山 標高 780 m
福岡県筑紫野市

3-29-15 宝満山 標高 780 m
福岡県筑紫野市

3-23-14 深倉峡 福岡県添田町

3-23-14 深倉峡 福岡県添田町

3-23-14 深倉峡 福岡県添田町

3-23-14 深倉峡 福岡県添田町

3-23-14 深倉峡 福岡県添田町

3-23-14 深倉峡 福岡県添田町

3-23-14 深倉峡 福岡県添田町

3-23-14 深倉峡 福岡県添田町
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