ハエドクソウ科 Phrymaceae

ミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
Mimulus nepalensis Benth.


山地の湿地や清流沿いに生育する多年草。高さ10 - 30 cm。茎は地際で分枝している。葉は長さ1- 4 cmで有柄。3 - 4対の鋸歯がある。鋸歯の先端に水孔がある。茎の上部の葉腋から細い柄を出し,長さ10 - 15 mmの黄色の花をつける。筒状の萼には隆起した筋がある。花の後に袋状の実ができる。
花期:6 - 8月
分布:北海道・本州・四国・九州;朝鮮半島南部,台湾
Mimulus ミゾホオズキ属: オオバミゾホオズキ  ミゾホオズキ 


5-26-24 古処山,福岡県朝倉市

5-26-24 古処山,福岡県朝倉市

5-26-24 古処山,福岡県朝倉市

5-26-24 古処山,福岡県朝倉市

7-19-15 雌阿寒岳,北海道釧路市

7-19-15 雌阿寒岳,北海道釧路市

7-19-15 雌阿寒岳,北海道釧路市

7-19-15 雌阿寒岳,北海道釧路市

7-31-11 額々山,島根県益田市匹見町

7-31-11 額々山,島根県益田市匹見町

被子植物  生物