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チドリ目 Charadriiformes
ウミネコ(海猫) |
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日本近海の海岸,河口,島に生息する中型のカモメ。留鳥。雌雄同色。夏羽では背と翼上面は灰褐色で,頭部と下面は白色。初列風切の先は黒い。尾は基部が白色で先は黒色。その先端には白く細い帯がある。冬羽は頭部に灰褐色の斑がある。嘴は太く頑丈で,黄色,先端に赤と黒の斑点がある。後肢は黄色。主に小型の魚,甲殻類,動物の死骸などを食べる。北海道から九州まで集団繁殖地があり,成鳥は繁殖期には繁殖地付近にだけ見られるが,若鳥は夏にも全国の海岸にいる。冬は本州以南の海岸や河口に多い。非繁殖期には数十派羽から数百羽の群れで生活する。一夫一妻。巣は島の草地や岩の上に,枯れ草や海藻などでつくる。繁殖期は4 - 5月,卵は淡緑で暗褐色と灰色の斑があり,産卵数は2 - 3個。雌雄交代で抱卵し,抱卵期間は24-25日。雛は孵化してから約40日で巣立つ。 全長 44 - 47 cm,翼開長126 - 128 cm 鳴き方:ミャーオ,ミャーオ クヮーオ,クヮーオ 繁殖期:4 - 7月 英語名:Black-tailed Gull 分布:北海道・本州・四国・九州で留鳥 カモメ科 Laridae カモメ属 Larus : ウミネコ オオセグロカモメ |