ラン科 Orchidaceae

オオミヤマウズラ(大深山鶉)
Goodyera × tamnaensis N.S.Lee, K.S.Lee, S.H.Yeau et C.S.Lee

常緑性の多年草。茎は横にはい,先端は直立し,高さ25 - 40cm。葉は直立部の基部に数個が互生し,長さ 0.5 - 1.2 cm の柄があり,葉身は長卵形 - 楕円形,長さ 4 - 6.5 cm, 幅 2 - 2.5 cm,鋭尖頭,表面は全体緑色のことが多いが白斑が入ることもある。葉柄の基部は葉鞘となって茎をつつむ。花は白色で,茎の上部に8 - 14 個が互いにややはなれてつき,やや上向きに咲くが,平開しない。苞は披針形で 6 - 17 mm。花被片は長さ 10 - 13 mm,側花弁の斑点は緑色。
花期:9月 別名:ガクナン
分布:本州・四国・九州
Goodyera シュスラン属: アケボノシュスラン  オオシマシュスラン  オオミヤマウズラ  カゴメラン  キンギンソウ  クニガミシュスラン  シマシュスラン  シュスラン  ツユクサシュシュラン  ツリシュスラン  ハチジョウシュスラン  ヒメミヤマウズラ  ベニシュスラン  ミヤマウズラ  ヤクシマシュスラン 


9-28-14 九州山地,熊本県

9-28-14 九州山地,熊本県

9-28-08 英彦山系,福岡県添田町

9-28-08 英彦山系,福岡県添田町

9-28-08 英彦山系,福岡県添田町

9-28-08 英彦山系,福岡県添田町

9-28-08 英彦山系,福岡県添田町

9-28-08 英彦山系,福岡県添田町

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9-28-08 英彦山系,福岡県添田町
被子植物  生物