ラン科 Orchidaceae

アケボノシュスラン (曙繻子蘭)
Goodyera foliosa (Lindl.) Benth. ex C.B.Clarke var. laevis Finet   

山地のやや薄暗い樹林内に生育する常緑多年草。茎は地を這い,上部は斜上し,高さは5 - 10 cmになる。葉は数枚つき互生する。長さは2 - 4 cmの卵状楕円形で,先はとがり,縁は波打つ。茎頂に約1 cmで淡紅色の花を数個,横向きにつける。側花弁と唇弁はほぼ同長で約8mm。唇弁の基部は少しふくらみ毛がある。がく片は狭卵形で長さ約8 mm
花期:8 - 9 月
分布:北海道・本州・四国・九州
Goodyera シュスラン属: アケボノシュスラン  オオシマシュスラン  オオミヤマウズラ  カゴメラン  キンギンソウ  クニガミシュスラン  シマシュスラン  シュスラン  ツユクサシュシュラン  ツリシュスラン  ハチジョウシュスラン  ヒメミヤマウズラ  ベニシュスラン  ミヤマウズラ  ヤクシマシュスラン 


9-27-15 宝満山
福岡県筑紫野市

9-27-15 宝満山
福岡県筑紫野市

9-27-15 宝満山
福岡県筑紫野市

9-27-15 宝満山
福岡県筑紫野市

9-4-11 経ヶ岳
長崎県大村市黒木町

9-4-11 経ヶ岳
長崎県大村市黒木町

9-4-11 経ヶ岳
長崎県大村市黒木町

9-4-11 経ヶ岳
長崎県大村市黒木町
被子植物  生物