ラン科 Orchidaceae

アオフタバラン(青双葉蘭)
Neottia makinoana (Ohwi) Szlach.

常緑広葉樹や杉林の林床に生育する多年草。茎は直立し,高さ10 - 20 cm。下部は無毛,葉より上には開出する腺毛と3 - 7個の鱗片葉がある。地表近くに2枚の三角状卵形の葉が対生状につく。不鮮明な白色の筋がある。花茎の上部に淡緑色の花を10個ほどつける。萼片と側花弁は同長で長さ2 - 2.7 mm,線形。唇弁は長倒卵形で長さ5 - 6 mm,先端が2裂する。
花期:7 - 8月
分布:本州・四国・九州
Neottia サカネラン属: カイサカネラン  サカネラン  ヒメムヨウラン 
  <フタバラン> ==比 較==  アオフタバラン  コフタバラン  タカネフタバラン  ヒメフタバラン  ミヤマフタバラン 
<花>

8-11-23 福岡県

8-11-23 福岡県

8-11-23 福岡県

8-11-23 福岡県

8-11-23 福岡県

8-11-23 福岡県

2014年8月初旬 背振山地

2014年8月初旬 背振山地

2014年8月初旬 背振山地

2014年8月初旬 背振山地

2014年8月初旬 背振山地

2014年8月初旬 背振山地
<葉>
   

2014年5月下旬 背振山地

2014年5月下旬 背振山地

2014年5月下旬 背振山地

2014年5月下旬 背振山地

2013年6月初旬 背振山地
 
<蕾>

2014年7月下旬 背振山地

2014年7月下旬 背振山地

2014年7月下旬 背振山地

2014年7月下旬 背振山地

2014年7月下旬 背振山地

2014年7月下旬 背振山地
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