アヤメ科 Iridaceae エヒメアヤメ（愛媛菖蒲） Iris rossii Baker

山地の明るい草原に生育する多年草。根茎を褐色の繊維が包む。葉は剣状，長さ 20 cm内外で，幅 2 - 10 mm，花後に伸びて30 cmほどになり，先端がカールする。基部は跨状に重なる。花は高さ 5 - 15 cmの花茎の先に１花が開く。花茎は高さ 5 - 15 cm，2 - 3個の苞葉があり，花茎の先に径 4 cm位の青紫色花が１個開く。外花被片は狭倒卵形で，中央から基部にかけて黄色，内花被片はさじ状倒卵形で外花被片より小さく，直立する。花柱の先は２深裂，葯は黄色。さく果は球形で径約 8 mm。　別名：　タレユエソウ 花期：４月 - ６月 分布：本州（中国地方）・四国（瀬戸内海沿岸域）・九州；朝鮮半島，中国（中北部・東北部） Iris アヤメ属： エヒメアヤメ　 ノハナショウブ　 ヒオウギ

5-2-21 大分県	5-2-21 大分県
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5-2-21 大分県	5-2-21 大分県
5-22-04 大分県	5-22-04 大分県
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