キク科 Compositae

タカサゴソウ(高砂草)
Ixeris chinensis (Thunb.) Nakai subsp. strigosa (H. Lév. et Vaniot) Kitam.

日当たりのよい丘陵や野原の草地に生育する多年草。高さ 20 - 40 cm。根出葉は長さ 8 - 15 cmの披針形で花期まで残り,羽状に裂けるものから全縁のものまである。茎葉は互生し,基部は茎を抱く。上部の枝先に10個ほどの径 2 - 2.5 cm の頭花をつける。総苞は長さ 9 - 11 mm。頭花は23-27個の舌状花からなる。舌状花の花弁は白色,裏は淡紫色を帯びる。そう果は長さ約 6 mmで,冠毛は白色。
花期:4 - 7月
分布:本州・四国・九州;朝鮮半島
Ixeris タカサゴソウ属: イワニガナ  タカサゴソウ  ハマニガナ 


5-11-08 秋吉台 標高 350 m,山口県美祢市

5-11-08 秋吉台 標高 350 m,山口県美祢市

5-11-08 秋吉台 標高 350 m,山口県美祢市

5-11-08 秋吉台 標高 350 m,山口県美祢市

5-10-20 平尾台 標高 380 m,福岡県北九州市

5-10-20 平尾台 標高 380 m,福岡県北九州市

5-10-20 平尾台 標高 380 m,福岡県北九州市

5-10-20 平尾台 標高 380 m,福岡県北九州市

6-8-14 秋吉台 標高 320 m,山口県美祢市

6-8-14 秋吉台 標高 320 m,山口県美祢市

6-8-14 秋吉台 標高 315 m,山口県美祢市

6-8-14 秋吉台 標高 315 m,山口県美祢市
被子植物  生物