キク科 Compositae

シマカンギク(島寒菊)
Chrysanthemum indicum L.

日当たりのよい山麓に生育する多年草。草丈30 - 80 cm。斜面に生えることが多く,匍匐する。地下茎が伸び,先端に新たな株を作る。茎は叢生し,下部は倒れ,上部は立ち上がる。葉身は長さ3 - 5 cm,幅2 - 4 cm。葉は柄があり,洋紙質で5中裂する。葉縁に鋸歯。裏面には丁字状毛があるが淡緑色。頭花は黄色で直径約2.5 cm。総苞片は4列に並び,外片は長楕円形 - 卵形。
花期:10 - 12月    別名:アブラギク
分布:本州(近畿以西)・四国・九州
Chrysanthemum キク属: アシズリノジギク  イソギク  ハナイソギク  イワインチン  サツマノギク  シマカンギク  チョウセンノギク  ニジガハマギク  ノジギク 


11-6-11 16:21 平尾台・ラクダ山 標高 395 m
福岡県北九州市小倉南区新道寺

11-6-11 16:21 平尾台・ラクダ山 標高 395 m
福岡県北九州市小倉南区新道寺

11-08-09 15:06 許斐山山頂 標高 270 m
福岡県宗像市王丸

11-08-09 15:06 許斐山山頂 標高 270 m
福岡県宗像市王丸

11-16-08 16:26 平尾台・大かんの台 標高 385 m
福岡県北九州市小倉南区新道寺

11-16-08 16:26 平尾台・大かんの台 標高 385 m
福岡県北九州市小倉南区新道寺
被子植物  生物