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ミヤマナミキ（深山浪来） |
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山の木陰に生育する多年草。細長い地下茎がある。茎は直立し，高さ 5 - 15 cm。開出する腺毛が上部に散生する。葉は 1.5 - 2.5 cmの葉柄があり，葉身は薄く，広卵状３角形，長さ 2 - 3 cm，幅 1.5 - 2.5 cm で先はとがり，数個の深い鋸歯があり，基部は切形または広いくさび形。茎先の花序に長さ 7 - 8 mmの唇形花をまばらにつける。萼は開出毛があって長さ約 2 mm。花冠は長さ 7 - 8 mm，基部からゆるく斜上し，白色でわずかに淡紅色を帯び，下唇には紫斑がある。分果は長さ約 0.5 mm，円錐形の小さい突起がある。 花期：７ - ８月 分布：本州（関東地方以西）・四国・九州 Scutellaria タツナミソウ属： アカボシタツナミソウ エゾタツナミソウ クジュウナミキ ケミヤマナミキ コナミキ コバノタツナミ シソバタツナミ セイタカナミキソウ タツナミソウ ツクシタツナミソウ ナミキソウ ヒメナミキ ミヤマナミキ ヤマタツナミソウ |
 7-16-22 福岡県 |
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 7-16-22 福岡県 |
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