ホウライカズラ(蓬莱蔓)
Gardneria nutans Siebold et Zucc.  マチン科 Loganiaceae
暖地の常緑樹林内に生育する常緑のつる性の木本。枝は緑色で無毛。葉は対生し,長さ 5 - 8 cm,卵形 - 長楕円形,全縁,葉先は鋭尖頭,革質で両面とも無毛,表面には光沢がある。本年枝の下部の葉腋から直径 1 - 2 cmの白い花が1 個下垂する。葉が互生なので,花は汨ホずつついているように見える。萼は杯形で上部は5裂し,果期にも宿存する。花冠は5深裂し,裂片は披針形。裂片は開花後しだいに反り返り,黄白色になる。雄ずいは5個,花糸は短く,5個の葯が接して花柱を取り囲む。液果は直径約 1 cmの球形で橙赤色に熟す。
花期:6 - 7月 果期:11 - 12月
分布:本州(房総半島以西)・四国・九州,沖縄;日本固有種
Gardneriaホウライカズラ属: チトセカズラ  ホウライカズラ 


7-12-20 平尾台 標高 380 m,北九州市

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7-12-20 平尾台 標高 380 m,北九州市

7-12-20 平尾台 標高 380 m,北九州市

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7-12-20 平尾台 標高 380 m,北九州市

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