マメ科 Fabaceae

ナンテンハギ(南天萩)
Vicia unijuga A.Braun

比較的日当たりのよい草原や林縁部などに生育する多年草。草丈は30 - 60 cm。茎は稜があって,巻きひげを全く出さずに斜めに立ち上がる。葉は2小葉の複葉。小葉は卵形 - 広披針形,長さ4 - 7 cm,幅2 - 4 cm,先端は尖る。葉柄はやや短く,基部には鋸歯のある托葉がつく。葉腋から総状花序を出す。花に柄がある。淡紫色 - 紅紫色の花を10個ほどつける。果実は豆果。名は葉がナンテンの葉に似ていることに由来。
花期:6 - 10月 別名:フタバハギ(双葉萩),アズキナ,タニワタシ
分布:北海道・本州・四国・九州
Vicia ソラマメ属: オオバクサフジ  クサフジ  ナンテンハギ  ヤハズエンドウ 


8-27-23 阿蘇北外輪山,熊本県

8-27-23 阿蘇北外輪山,熊本県

8-27-23 阿蘇北外輪山,熊本県

8-27-23 阿蘇北外輪山,熊本県

8-27-23 阿蘇北外輪山,熊本県

8-27-23 阿蘇北外輪山,熊本県

8-27-23 阿蘇北外輪山,熊本県

8-27-23 阿蘇北外輪山,熊本県

10-4-09 12:48 目配山 標高 135 m
福岡県朝倉市隅江

10-4-09 12:48 目配山 標高 135 m
福岡県朝倉市隅江

被子植物  生物