碁盤ヶ岳(ごばんがたけ)(716.3 m)760 
大分県津久見市大字八戸
北緯33度3分6.1秒,東経131度48分18.7秒
2018年5月4日(金)


八戸横断道路からみた碁盤ヶ岳
連休を利用して普段入りづらい,大分津久見の石灰岩の山,碁盤ケ岳へ行きました。

前日に佐伯の道の駅「やよい」に泊まり,朝早くに出発です。佐伯からナビを合わせると,国道10号線から分岐する八戸への道が,津久見から入るより距離が短いので行ってみます。細い道路の入り口の標識も八戸へとなっています。道はどんどん狭くなり,荒れてきます。そして,5 kmほど進むと沢にかかる橋が崩落しており,通行止めです。入口には通行止めの標識はなかったのに。何とかターンして戻ります。今度は他の方のホームページに書かれていた,津久見からの八戸横断道路に入ります。こちらも狭いですが,舗装されています。時々石や木々が転がっているくらいです。八戸集落について,道路横に駐車しました。

八大神社の鳥居のところから登ります。山道に入ってから分かりにくい所がありましたが,弱い尾根筋に赤テープがしっかり付いています。急登に難儀しながら,石灰岩の岩を越えながら何とか山頂に着きました。

山頂部はカルスト地形になっていて,少し散策します。石灰岩を採掘する発破の音が,時折,下から響きます。

下りも赤テープを見落とさないように下っていきます。一部斜面が剥き出しになり,滑るところが,あります。最後は神社奥の建物に向かっております。

次の日は椿山に登るので,道の駅「やよい」にまた泊まります。二日間とも駐車場は満杯です。入浴施設もあり,駐車場も広くキャンピングカーもたくさん停まっていました。

2018年5月3日(木)
北九州 - 国道200号 - 八幡IC - 九州自動車道 - 北九州JCT - 東九州自動車道 - 15:55 上毛PA - 日出JCT - 大分自動車道 - 大分米良IC - 16:54 松岡PA - 東九州自動車道 - 佐伯IC - 佐伯堅田IC - 県道603号 - 堅田郷八幡神社 - 県道37号 - 国道217号 - 国道10号 - SE佐伯インター店 - 18:30 道の駅「やよい」

2018年5月4日(金)
6:22 道の駅「やよい」- SE佐伯弥生店 - 国道10号 - 弥生大字借間 - 林道 - 6:39 通行止・引き返し- 国道217号 - 佐伯IC - 東九州自動車道 - 津久見IC - 国道217号 - 県道36号 - 津久見高 - 八戸横断道路 - 8:11 石碑の峠 - 8:33 八戸・道路横駐車

8:44 駐車地 (410 m) - 8:45 - 石段 - 8:48 八大神社 - 8:51 赤色石柱 - 11:02 碁盤ヶ岳山頂 (716.3 m) - 羊群原散策 - 12:21 下山口 - 13:41 八大神社 - 13:46 駐車地

八戸 - 津久見市街 - 国道217号 - 15:13 しおざいの里 - 15:33 暁嵐の滝 - 国道217号 - 県道219号 - 国道217号 - 国道10号 - SE佐伯弥生店 - 道の駅「やよい」


石碑の峠
8:11

八戸横断道路竣工記念碑
8:24 

八戸・道路横駐車
8:33 標高 410 m


8:45 標高 410 m

石段
8:45 標高 410 m

八大神社
8:48 標高 425 m

赤色石柱
8:51 標高 430 m

登山口?
8:59 標高 465 m

石灰岩のピナクル
9:25 標高 530 m

登山道
9:30 標高 550 m

石灰岩
9:41 標高 580 m

石灰岩
9:51 標高 615 m

崩れる登山道
10:07 標高 645 m

頂上直下
11:00 標高 700 m

碁盤ヶ岳山頂
11:02 標高 716.3 m

山頂部の羊群原
11:05 標高 710 m


羊群原

ドリーネ
11:57 標高 710 m

南面から迫る石灰石採掘場
11:12 標高 710 m

南東方の尺間山

南方の椿山
<大分県:津久見・佐伯で見た植物と動物>

ハルザキヤツシロラン

ハルザキヤツシロラン

ハルザキヤツシロラン

エビネ

ギンラン

ギンラン

エビネ

エビネ

エビネ

マルミノヤマゴボウ

アカカタバミ

ヤマカガシ

アキグミ

アキグミ

セッコク

マツバラン

フウトウカズラ

フウトウカズラ

ヒメミヤマスミレ

フデリンドウ

ヤブツバキ

マルバウツギ

ヤマツツジ

コガクウツギ

ムサシアブミ

ムサシアブミ

ヒメハギ

コジャノメ

◎ 「この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平30情複、 第73号)」
碁盤ヶ岳登山路 拡大図

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