|
アオネカズラ (青根葛) |
|
低山地の樹幹や岩上に着生し，暖地に多い。夏に落葉し，冬緑性のシダ植物。根茎は岩の表面などを長く横走し，径 4 - 5 mm，緑灰色で，褐色の鱗片をまばらにつける。根茎の鱗片は圧着し，広卵形，鋭尖頭，長さ1.5 - 2 mm。葉柄はわら色で，ほぼ無毛。葉身は淡緑色で質厚く，長さ15 - 20 cm，羽状に深裂する。側裂片は15 - 20 対ある。葉質は厚く，やわらかい草質でつやがなく，両面が軟毛で覆われる。胞子嚢群は円形で中肋近くにつき，大きい。 分布：本州（富山県と関西以西）・四国・九州；中国南部 |
 3-13-22 大分県日田市 |
 3-13-22 大分県日田市 |
 3-13-22 大分県日田市 |
 3-13-22 大分県日田市 |
 9-23-14 標高 430 m 熊本県上益城郡山都町 |
 9-23-14 標高 420 m 熊本県上益城郡山都町 |
 9-23-14 標高 430 m 熊本県上益城郡山都町 |
 9-23-14 標高 430 m 熊本県上益城郡山都町 |
 9-23-14 標高 430 m 熊本県上益城郡山都町 |
 9-23-14 標高 420 m 熊本県上益城郡山都町 |
 9-23-14 標高 420 m 熊本県上益城郡山都町 |
 9-23-14 標高 420 m 熊本県上益城郡山都町 |