ラン科 Orchidaceae

タシロラン (田代蘭)
Epipogium roseum(D.Don) Lindl.

山野の常緑広葉樹や杉林の林床に腐生ランで菌類と共生する腐生植物。常緑広葉樹林の落ち葉の中に生える。葉緑素を持たず全体に白黄色を帯び茎は高さ20 - 50 cmで直立し小さな鱗片葉をつける。茎の上部に5 - 20数個の花が下向きに咲く。花冠ははじめは白色でその後淡黄色になる。花弁の長さは約1cm,唇弁に紅紫色の斑点がある。花が終わるとすぐに果実が熟し茎は枯れる。田代善太郎が1906年に長崎で発見した。
花期:6 - 7月
分布:本州 (関東地方以西)・四国・九州・沖縄
Epipogium トラキチラン属: アオキラン  タシロラン 


7-7-19 福岡県宗像市

7-7-19 福岡県宗像市

7-16-17 多良岳・長崎県諫早市

7-16-17 多良岳・長崎県諫早市

7-6-14 大分県民の森 標高 125 m,大分県大分市廻栖野
大分県大分市廻栖野

7-6-14 大分県民の森 標高 125 m,大分県大分市廻栖野
大分県大分市廻栖野

7-6-14 大分県民の森 標高 125 m,大分県大分市廻栖野
大分県大分市廻栖野

7-6-14 大分県民の森 標高 125 m,大分県大分市廻栖野
大分県大分市廻栖野

7- 7-13 立花山
福岡県糟屋郡新宮町立花口

7- 7-13 立花山
福岡県糟屋郡新宮町立花口

7- 7-13 立花山
福岡県糟屋郡新宮町立花口

7- 7-13 立花山
福岡県糟屋郡新宮町立花口

7- 7-13 立花山
福岡県糟屋郡新宮町立花口

7- 7-13 立花山
福岡県糟屋郡新宮町立花口
被子植物  生物