ミヤマムギラン(深山麦蘭)
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常緑広葉樹林内の樹幹や岩上に着生する常緑性の多年草。茎は細長く横に這い,卵形の偽球茎をまばらにつけ,頂端に1葉をつける。葉は披針形,革質,長さ 4 - 8 cm,幅 6 - 10 mm,鋭頭。偽球茎の基部から長さ約2 cmの花茎を出し,6 - 9mmの紅紫色の花を数個散状につける。苞は披針形,膜質,鋭尖頭で長さ 1 - 2 mm。萼片は斜上し,背萼片は長楕円形,長さ 3.5 mm,幅 1.5 mm,側萼片は広披針形,長さ 8 mm,幅 2 mm,基部近くに離れるが,先端は左右が接着し,前に突き出る。側花弁は卵形で3脈があり,背萼片より短い。唇弁は厚く,長さ 3 mm,幅 2 mm,前方に湾曲する。蕊柱は長さ 2 mm。葯は広卵形。 花期:6 - 7月 分布:本州(紀伊半島)・四国・九州 |
7-9-17 宮崎県 |
7-9-17 宮崎県 |
7-9-17 宮崎県 |
7-9-17 宮崎県 |
7-26-15 宮崎県 |
7-26-15 宮崎県 |
7-26-15 宮崎県 |
7-26-15 宮崎県 |
7-27-14 霧島御池 |
7-26-15 宮崎県 |