クロヤツシロラン(黒八代蘭) |
竹林や常緑広葉樹林内の落葉の多い,腐植に富んだ陰地に生育する菌従属栄養植物。茎は高さ約2 cm。膜質鱗片がある。花序は短縮し,花茎頂部に花を束生状に1 - 8個つける。花は黒褐色,萼片と側花弁が合着し,先で分かれて平開する。唇弁の色はより濃く,表面に黄白色の毛が密に生える。小花柄は花後急速に伸びて約40 cmに達し,果実は直立し長さ2 - 3 cm。 花期:9 - 10月 分布:本州(関東以西)・四国・九州,伊豆諸島;台湾,済州島 Gastrodia オニノヤガラ属: オニノヤガラ シロテンマ ナヨテンマ アキザキヤツシロラン クロヤツシロラン ハルザキヤツシロラン |
10-1-17 岡垣 |
10-1-17 岡垣 |
10-1-17 岡垣 |
10-1-17 岡垣 |
10-1-17 岡垣 |
10-1-17 岡垣 |
10-1-17 岡垣 |
10-1-17 岡垣 |
10-1-17 苅田 |
果実 2016年11月初旬苅田 |
10-16-16 岡垣 |
10-16-16 岡垣 |