チクシキヌラン(ちくし絹蘭)
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日当たりのよい草地に生育する1年草または多年草。高さ 2 - 7 cm。下半に緑色で肉質の葉をやや密につける。葉は線状披針形,鋭尖頭,長さ1 - 3 cm,上向きにつき,基部は膜質で卵形の鞘となる。花は総状花序になり,3 - 10個つく。花序は無毛。苞は披針形,先は尾状で鋭尖頭。萼片は卵状長楕円形,鈍頭。側花弁は斜卵形花弁は白色,長さ約6 mm,唇弁は卵状長楕円形で長さ約4 mm,先は2裂せず舌状。唇弁は白色で内部は平滑,中央は黄色を帯びる。 花期:2 - 3月 分布:九州(南部),沖縄 Zeuxine キヌラン属 : カゲロウラン チクシキヌラン ヤンバルキヌラン |
3-19-17 沖縄県名護 |
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