キク科 Compositae

ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)
Anaphalis margaritacea (L.) Benth. et Hook.f. var. angustifolia (Franch. et Sav.) Hayata

山地の日当たりのいい草地に生育する多年草。雌雄異株。高さ 30 cmほど。茎は叢生し,中部では分枝せず,上部でだけ分枝し,白毛が多い。葉は線形または披針形,長さ 6 - 9 cm,幅 2 - 6 mm,表面は薄く綿毛が残り,裏面は灰白色または淡褐色の長い綿毛を密生する。茎頂に頭花を散房状に上向きに多数つける。頭花は直径7 - 10 m。総苞は球形で長さ 5 mm,総苞片は白色,乾膜質。そう果は長楕円形,冠毛は1列。
花期:8 - 9月 別名:ホソバヤマハハコ
分布:本州(福井県,愛知県以西)・四国・九州
Anaphalis ヤマハハコ属: ホソバノヤマハハコ  ヤハズハハコ  ヤマハハコ 


10-4-08 由布岳 標高 1300 m,大分県

10-4-08 由布岳 標高 1300 m,大分県

10-4-08 由布岳 標高 1300 m,大分県

10-4-08 由布岳 標高 1300 m,大分県

10-4-08 由布岳 標高 1280 m,大分県

10-4-08 由布岳 標高 1280 m,大分県

10-4-08 由布岳 標高 1280 m,大分県

10-4-08 由布岳 標高 1280 m,大分県

10-16-11 由布岳 標高 1470 m,大分県

10-16-11 由布岳 標高 1470 m,大分県

10-16-11 由布岳 標高 1470 m,大分県

10-16-11 由布岳 標高 1470 m,大分県
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