ギョクシンカ (玉心花)
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暖地の常緑樹林内に生育する常緑低木。高さ1.5 - 3 m。樹皮は灰色。若枝には短い伏毛が密生する。葉は対生し,長卵形または長楕円形,長さ10 - 15 cm,幅3 - 5 cm,先端はとがり,基部は広いくさび形。,主脈側脈が凹み,縁は全縁で波打つ。表面は無毛,裏面は無毛または脈上に短毛がある。托葉は合着して三角形。枝先に径10 - 20 cmの散房花序を出し,白い花をややまばらにつける。花冠は先端が4 - 5裂し,裂片は長さ1 cmの線形で平開する。雄しべは花冠裂片の間から下に垂れている。花柱は白色こん棒状で花冠から長くつきでている。果実は液果。直径約 8 mmの球形で,黒く熟す。 花期:6 - 8月 分布:九州 (宮崎,佐賀,長崎),沖縄,台湾 |
6-17-18 9:30 ネクマチヂ岳 標高 255 m 沖縄県大宜味村字大宜味 |
6-17-18 9:30 ネクマチヂ岳 標高 255 m 沖縄県大宜味村字大宜味 |
6-17-18 9:30 ネクマチヂ岳 標高 255 m 沖縄県大宜味村字大宜味 |
6-17-18 9:30 ネクマチヂ岳 標高 255 m 沖縄県大宜味村字大宜味 |