ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae

ミゾホオズキ(大葉溝酸漿)
Mimulus nepalensis Benth.


山地の湿地や清流沿いに生育する多年草。高さ10 - 30 cm。茎は地際で分枝している。葉は長さ1- 4 cmで有柄。3 - 4対の鋸歯がある。鋸歯の先端に水孔がある。茎の上部の葉腋から細い柄を出し,長さ10 - 15 mmの黄色の花をつける。筒状の萼には隆起した筋がある。花の後に袋状の実ができる。
花期:6 - 8月
分布:北海道・本州・四国・九州;朝鮮半島南部,台湾
Mimulus ミゾホオズキ属: オオバミゾホオズキ  ミゾホオズキ 


7-31-11 10:33 額々山 標高 1090 m
島根県益田市匹見町紙祖
  

7-31-11 10:40 額々山 標高 1040 m
島根県益田市匹見町紙祖
  

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