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キタミソウ （北見草） |
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池や川の水辺の湿地に生育する多年草。草丈２ - ５ cm。茎は細く泥の上をはい，所々に株を作る。葉身はさじ状，長さ 1.5 - 5 cm，鈍頭，全縁，下部は長く細まって次第に葉柄になる。葉腋に長さ約15 mmの花柄を伸ばし１花をつける。萼は鐘形，浅く５裂し，裂片は萼筒より短いかほぼ同長。花冠は径２ - ３ mm，白色，鐘形で筒部は細く，先は５裂，径２ - ３ mm。雄ずいは４個，花筒の上部につく。子房は球形 - 卵円形，花柱は短く先は２裂する。さく果は卵円形で長さ 3 mm。 花期：関東 4 - 5 月，11月 九州 ３ - ６月 分布：北海道・本州・九州；北半球寒帯 |
 3-6-21 熊本市 |
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