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モミジウリノキ（紅葉瓜の木） |
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山地の谷沿いの沢筋や林縁などに生育する落葉低木。樹高 3 - 4 ｍ。樹皮は灰色，滑らかで丸い皮目。皮目が多い。若枝は緑色で短毛がある。葉は互生し，葉身は長さ幅とも 7 - 20 cm，掌状に３ - ５深裂する。葉の質は薄くて平坦，表面にはまばらに毛があり，裏面には軟毛が密生する。葉腋から集散花序をだし，白い花を数個吊り下げる。花弁は６個，長さ 3 - 3.5 cm の線形。雄蕊は 12個，長さ約 3 cm，葯は花糸とほぼ同長。開花すると花弁は外側に強く巻きあがり，黄色で細長い葯が出てくる。花柱は１個，雄しべより長く，突き出る。果実は長さ7 - 8 mmの楕円形の核果，藍色に熟す。 花期：5 - 6月 果期：8 - 9月 分布：北海道・本州・四国・九州；東アジア Alangium ウリノキ属： ウリノキ モミジウリノキ |
 6-16-24 皿ヶ嶺，愛媛県久万高原町 |
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