ミズタマソウ (水玉草) |
山野の林下に生育する多年草。地下に匐枝を伸ばす。茎は直立し,高さ20 - 60 cm,下向きの細毛があり,節が赤色を帯びることが多い。葉は対生し,長さ 5 - 13 cm,幅 2 - 4 cm,長楕円状披針形 - 卵形,鋭尖頭,基部はくさび形,葉縁に低鋸歯があり,葉柄は長さ 1 - 4 cm。茎頂や葉腋に長さ15 cm程度の総状花序に小さな花をつける。萼片は淡緑色,無毛,2個つき,長さ1.6 - 3 mm,花弁より大きい。花弁は白色,2個,長さ0.7 - 1.8 mm,幅1 - 2.6 mm,先が2裂し,1/4 - 1/2まで切れ込む。雄ずいは2個。柱頭は2裂。果実は広倒卵形で幅 3 - 4 mm,かぎ状の白い毛が密生する。 花期:8 - 9月 分布:北海道・本州・四国・九州 Circaea ミズタマソウ属: ウシタキソウ タニタデ ミズタマソウ ミヤマタニタデ |
8-4-24 長崎県 |
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8-28-11 12:18 鞍岳 標高 810 m 熊本県菊池市旭志麓 |
8-28-11 12:18 鞍岳 標高 810 m 熊本県菊池市旭志麓 |