ハシカンボク(波志干木) Bredia hirsuta Blume ノボタン科 Melastomataceae |
山地の林内や林縁にしばしば群落をつくる常緑半低木。高さ1 m以下。枝と葉柄には淡褐色の剛毛と短毛がある。葉は対生で、葉身は薄い草質で 4 - 10 cm,幅 2 - 5 cm,卵形、狭卵形から卵状長楕円形で先は尖る。葉の縁には細かな低い鋸歯がある。両面とも有毛。裏面はやや白い。枝先に集散花序を出し、直径約1.5 cmの淡紅色の花を多数つける。花柄は長さ5-12mmで基部に小さな苞がある。花弁は4個。雄しべは8個,長短があり,長い雄しべの葯は淡紅色。短い雄しべの葯は黄色。萼片は4個で花のあとも残る。萼筒は長さ約 4 cm。果実はさく果。長さ約 7 mmの倒円錐形で小さい。 花期:7 - 9月 分布:九州(屋久島以南),沖縄;日本固有種 |
1-2-17 8:12 名護岳 標高 215 m 沖縄県名護市字名護 |
1-2-17 8:12 名護岳 標高 215 m 沖縄県名護市字名護 |
1-2-17 7:56 名護岳 標高 215 m 沖縄県名護市字名護 |
1-2-17 7:56 名護岳 標高 215 m 沖縄県名護市字名護 |
1-2-17 7:56 名護岳 標高 215 m 沖縄県名護市字名護 |
1-2-17 7:56 名護岳 標高 215 m 沖縄県名護市字名護 |