マメ科 Fabaceae

コマツナギ(駒繋ぎ)
Indigofera pseudotinctoria Matsum.

日当たりのよい乾いた草地,道端,川の土手などに生育する落葉小低木。樹高は0.4 - 0.8 m。葉は奇数は羽状複葉で互生する。小葉は7 - 13枚。葉身は長楕円形,長さ0.8 - 1.5 cm。葉は夜には閉じる。葉腋に長さ4 - 10 cmの総状の円錐花序を形成する。花は淡紅紫色で長さ4 - 5 mmの蝶形花。豆果は長さ2.5 - 3 cmの円筒形で熟すと黒くなる。名は茎は細いが馬を繋げるほど丈夫なことから由来。
花期:7 - 9 月
分布:本州・四国・九州


8-2-20 阿蘇北外輪山,熊本県

8-2-20 阿蘇北外輪山,熊本県

8-10-08 12:13 平尾台 標高 480 m
福岡県北九州市平尾台

8-10-08 12:13 平尾台 標高 480 m
福岡県北九州市平尾台

被子植物  生物