ツマトリソウ(褄取草) |
亜高山帯から高山帯の草地や林縁に生育する多年草。茎は直立して分岐せず,高さは10 - 15 cm。茎の下部には小さな葉が互生するが,茎の上部の葉は先が尖った披針形ないし楕円形,葉身は長さ2-7cm,幅1 - 2.5cmで,輪生状につく。先端の葉腋から花柄を伸ばし,白色の径1.5-2cmの花を上向きにつける。花冠は7弁に分かれて咲き,雄しべは7個,雌しべは1個ある。 花期:6 - 7月 分布:北海道・本州・四国;北アメリカ,ヨーロッパ,シベリア,アラスカ,朝鮮半島等の温帯及び寒帯に広く分布 |
7-20-09 7:35 トムラウシ山 前トム平〜トムラウシ公園 標高 1770 m 北海道上川郡新得町屈足 |
7-20-09 7:35 トムラウシ山 前トム平〜トムラウシ公園 標高 1770 m 北海道上川郡新得町屈足 |