イソツツジ(磯躑躅) |
亜高山〜高山の湿原,礫地,火山灰地などに生育する常緑小低木。草丈は0.5 - 1 m。葉は披針形で,硬く厚みがあり,縁は裏側に巻き込む。裏面には白と赤褐色の毛が密生。枝先に輪のようにかたまってつき,枝が伸びれば数段の葉群になる。葉には独特の香りがある。花は白色の5弁花で,径約1 cm,枝先に球状に総状花序をつける。名前の由来はエゾツツジ(蝦夷)が誤って伝えられたものと言われる。 花期:6 - 8 月上旬 別名:エゾイソツツジ 英名:Labrador tea 分布:北海道・本州(東北);南千島,サハリン,朝鮮など(北半球の寒冷地に広く分布) |
7-20-09 10:43 トムラウシ山 南沼分岐 - トムラウシ公園 標高 1915 m 北海道上川郡新得町屈足 |
7-20-09 10:43 トムラウシ山 南沼分岐 - トムラウシ公園 標高 1915 m 北海道上川郡新得町屈足 |
8-4-07 17:28 大雪山黒岳 黒岳石室付近 標高 1890 m 北海道上川町 |
8-4-07 17:28 大雪山黒岳 黒岳石室付近 標高 1890 m 北海道上川町 |