観音山(かんのんやま)(234.3 m)745 
大分県宇佐市大字赤尾
北緯33度30分43.9秒,東経131度15分53.1秒
2018年1月28日(日)


広域農道の三光下秣付近から見た観音山:後方左稻積山,右鬼落山
今日は雨や雪の予報の為,朝になっていく場所を決めました。大分県宇佐の観音山です。曇りマークが多かったので,こちらにしましたが,結果は正解でした。時折,弱い雨が降りましたが,濡れることもなく,往復できました。

県道664号線から登山口のすぐの中居まで,車で入りましたが,置くところがなかったので,県道脇に置いて,登山口まで少し歩きました。

山への取り付きはすぐありますし,道標があります。すぐトラロープがお堂まで張ってあります。お堂から先はあまりはっきりしない登山道を赤テープに沿って登っていきます。かなりの急登です。落ち葉で滑りますので,木々をつかんで登ります。

第1ピークからシダに覆われた道を行きます。すぐ自然林の平坦な尾根道が続きます。少し登って第2ピークです。またしばらくはなだらかな道が続きますが,最後はコシダとサルトリイバラの径を登って山頂直下に出ます。ここは帰りにヤブの端にちゃんと径があることがわかりました。

山頂まで,すぐですが,この山頂直前が,また,きつい登りです。 山頂は東の海の方が切り開かれています。山頂標識も幾つかついています。東には東九州自動車道が見えています。

下りの急坂は滑ります。第2ピークから第1ピークへは尾根筋ですが,ここからの下りでは,赤テープを探しながら降りてもわかりにくい箇所があります。径なりにやや北東方向に進むと露岩に出ました。正面に八面山が拡がるる絶景の展望岩でした。

展望岩から南に戻り何とかテープのたくさん付いている,行きに登った径に出ました。下りではをお堂へは寄らず,支尾根筋の道を下りました。

観音山は犬丸川方面からはどうも第1ピークしか見えないのではと思い,東側に回って東九州自動車道の下付近のため池まで行き山頂を探しましたが,よくわかりませんでした。広域農道の三光下秣付近からようやく全景が見えました。

2018年1月28日(日)
北九州 - 九州自動車道 - 北九州JCT - 東九州自動車道 - 10:30 上毛PA - 中津IC - 県道664号 - 10:50 県道脇駐車

11:10 駐車地 (70 m) - 11:21 観音山登山口 (85 m) - 11:22 お堂 - 竹林 - 虎ロープ - 11:34 小観音堂 (120 m) - 11:47 第1峰 (160 m) - 雑木林の尾根道 - 11:58 中岩 - 12:02 第2峰 (180 m) - 12:17 観音山山頂 (234.3 m)・昼食 12:27 - 12:40 第2峰 (180 m) - 12:50 第1峰 (160 m) - 13:00 展望岩 (150 m) - 13:19 観音山登山口 - 駐車地

駐車地 - 県道664号 - 三光上深水 - 県道44号 - 広域農道 - 国道10号 - 15:32「大平楽」- 上毛IC - 東九州自動車道 - 北九州JCT - 九州自動車道 - 北九州


犬丸川越しに見る観音山第1峰

駐車地
11:10 標高 70 m

観音山登山口への小径
11:21 標高 85 m

観音山登山口
11:21 標高 85 m

お堂
11:22 標高 85 m

竹林
11:23 標高 90 m

虎ロープ
11:28 標高 105 m

小観音堂
11:34 標高 120 m

第1峰
11:47 標高 160 m

雑木林の尾根道
11:53 標高 170 m

中岩
11:58 標高 175 m

第2峰
12:02 標高 180 m

尾根道
12:12 標高 210 m

観音山山頂
12:17 標高 234.3 m

展望岩から見た八面山
13:00 標高 150 m
<雑木林のオブジェ>

オブジェ1

オブジェ2

オブジェ3

オブジェ4

オブジェ5

オブジェ6

オブジェ7

オブジェ8

オブジェ9

オブジェ10
<観音山の植物>

コクラン

ミヤマウズラ

ツバキ

イチヤクソウ

ウラジロ

コシダ

ホラシノブ

カニクサ

◎ 「この地図は,国土地理院長の承認を得て,同院発行の電子地形図25000を複製したものである。(承認番号 平29情複、 第84号)」
観音山登山路 拡大図

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