今日も雪や雨の寒い日になりましたが,晴れマークの付いている大分の霊山にしました。東九州自動車道が全線開通してからは,大分方面へ行きやすくなりました。 雨の中,北九州を出ましたが,大分に入ると雨もやみます。別府湾SA付近は高速道の道路脇に雪が積まれています。鶴見岳も雪がつき,冬山そのものでしたが,大分市内に入ると雪はなくなります。大分光吉ICで高速を降り, 国道210号,県道41号と進み,霊山の麓から, 案内通り,参詣道を進み,霊山寺の駐車場に車を停めました。 霊山寺から最初は遊歩道を種田山頭火の句碑などを見ながら歩きます。途中,霊山登山口の標識からなだらかな,登りやすい道を標識を見ながら進みます。南登山口からの稜線の登山道と合流すると,ほどなく山頂です。 さすがに冷たい風です。山頂から北東に足を延ばし,第1展望台,三角点と通り越すと稜線の肩,第二展望台に到着です。ここにはうっすらと雪がついていました。風の吹きつける中,第2展望台で昼にします。 途中,何組もの登山者に会いましたが,第2展望台は誰もいませんでした。市内の見晴らしはよいのですが,山は大半雲の中で高崎山の塊が際立っているくらいです。由布岳も,鶴見岳も厚い雲の中でした。寒いのでゆっくりはできません。 山頂まで戻り南登山口へ降りました。下りはあっという間に登山口まで着きます。南登山口からは,林道を霊山寺までもどりますが,途中,本宮山などの立派な山々に目を見張らされます。 予報通りの晴れ間の広がる大分でしたが,少し北へ帰ると,雪や雨とめまぐるしく変化する天気でした。
|
2017年1月22日(日) 北九州 - 都市高速 - 横代IC - 小倉東IC - 九州自動車道 - 北九州JCT - 東九州自動車道 - 日出JCT - 大分自動車道 - 9:29 別府湾SA - 大分光吉IC - 国道210号 - 県道41号 - 霊山寺参詣道 - 10:05 霊山寺・駐車場 霊山寺・駐車場 (335 m) - 10:19 種田山頭火句碑 - 10:31 登山口 (380 m) - 10:37 標高400 m標識 (400 m) - 10:49 3合目 (455 m) - 10:53 飛来山分岐 (470 m) - 10:55 4合目 (470 m) - 11:01 5合目 (480 m) - 11:09 6合目 (500 m) - 11:14 7合目 (520 m) - 11:27 9合目 (590 m)・南登山口分岐 - 11:32 霊山山頂 (610 m) 11:35 - 11:40 第1展望台 (595 m) - 11:42 三角点 (596.1 m) - 11:45 第2展望台 (585 m) 昼食 12:07 - 12:11 三角点 (596.1 m) - 12:12 第1展望台 (595 m) - 12:19 霊山山頂 (610 m) - 12:21 9合目 (590 m)・南登山口分岐 - 12:23 8合目 (585 m) - 12:34 登山口まで250 m標識 (515 m) ・馬頭観音菩薩 - 12:36 標高500 m標識 (500 m) - 12:41 南登山口 (470 m) - 林道地吉線 - 13:18 霊山寺・駐車場 (335 m) 霊山寺・駐車場 - 霊山寺参詣道 県道41号 - 国道210号 - 大分光吉IC - 大分自動車道 - 14:35 別府湾SA - 日出JCT - 東九州自動車道 - 北九州JCT - 九州自動車道 - 小倉東IC - 横代IC - 都市高速 - 北九州 |
霊山寺 10:18 標高 335 m |
種田山頭火句碑 10:19 標高 340 m |
オオイタサンショウウオ生育地説明板 10:22 標高 345 m |
霊山登山口 10:31 標高 380 m |
飛来山分岐 10:53 標高 470 m |
4合目 10:55 標高 470 m |
山頂稜線への階段 11:26 標高 580 m |
9合目・南登山口分岐 11:27 標高 590 m |
南登山口分岐 11:27 標高 590 m |
霊山山頂 11:32 標高 610 m |
第1展望台 11:40 標高 595 m |
三角点 11:42 標高 596.1 m |
第2展望台 11:45 標高 585 m |
第2展望台 11:45 標高 585 m |
9合目・南登山口分岐 12:21 標高 590 m |
8合目 12:23 標高 585 m |
下山路 12:31 標高 530 m |
登山口まで250 m標識 12:34 標高 515 m |
馬頭観音菩薩 12:34 標高 515 m |
枝を拡げる樹 12:38 標高 490 m |
南登山口 12:41 標高 470 m |
林道地吉線から見る本宮山 |