ヘビ亜目 Serpentes トカゲ目(有鱗目)Squamata ハイSinomicrurus japonicus boettgeri (Fritze, 1894) コブラ科 Elapidae |
常緑広葉樹林の森林などに生息する毒ヘビ。地表棲で基本的に夜行性であるが,早朝や昼間に行動することもある。動物食で主にトカゲやメクラヘビなどの爬虫類を食べる。背面の体色は赤褐色で、黒い縦条が5本入る。その縦縞を寸断するようにを薄い黄色で縁取られた細い横帯がある。腹面の斑紋は小さい。尾は短く、先端が尖る。小型で口が小さく、性格は大人しく咬むことはない。外敵に襲われると尾の先端で相手を突いて威嚇する。卵生で、4月に交尾を行い6月に1回に2-4個の卵を産む。毒性はハブの4〜5倍で強いが、性質が大人しく小型種の上に口も小型でさらに毒量が少なく,被害は知られておらず危険のないヘビと考えられている。
英名: Hai coral snake 体長 :30 - 50 cm 分布:徳之島,沖縄島、具志川島、沖縄島、渡嘉敷島 |
![]() 10-15-17 10:09 与那覇岳 標高 335 m 沖縄県国頭村字奥間 |
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