トンボ 目(蜻蛉目)Orthoptera
アサヒナカワトンボ |
河川上流部や山地の細流に生息する。成虫の体は金緑色で,成熟したオスは体に白粉を生じる。ニホンカワトンボに似るが,翅胸がやや小さく,全体に小ぶり。メスの翅は透明である。オスの翅には無色のタイプと橙色がかったタイプがある。幼虫は水中の落ち葉の中や岸辺の植物根の中に生息する。ニホンカワトンボよりも小型。アサヒナカワトンボの縁紋はニホンカワトンボに比べると,短い。ニシカワトンボと呼ばれていた。 体長 40 - 60mm 成虫出現時期 4月中旬8月中旬 分布:本州 (新潟,関東以西)・四国・九州 |
6-9-13 15:18 龍頭狭 砂防ダム横 標高 560 m 広島県山県郡安芸太田町中筒賀 |
6-9-13 15:18 龍頭狭 砂防ダム横 標高 560 m 広島県山県郡安芸太田町中筒賀 |