チョウ目(鱗翅目)Lepidoptera

タテハモドキ(立羽擬き)
Junonia almana Linnaeus, 1758   タテハチョウ亜科 Nymphalinae,タテハチョウ科 Nymphalidae

水田,休耕田,草地など開けた明るい場所に生息するタテハチョウの仲間。翅の地色はは橙黄色。翅表には大きな目玉模様があり,後翅の目玉模様が大きい。高温期のものは,裏面が黄褐色,眼状紋がある。低温期のものは裏面に目玉模様がなく枯葉模様になる。
Nymphalinae タテハチョウ亜科 英名:Peacock Pansy
前翅長:26-36 mm 発生時期:5-10月(九州,年3-5回発生) 成虫で越冬
幼虫:体長45 mm。胴部は黒褐色,背面に黄色斑をもつことがあり,棘がある。
食草: イワダレソウ(クマツヅラ科),オギノツメ(キツネノマゴ科),ときにオオバコ(オオバコ科)
分布:九州南部,南西諸島:四国や本州では迷蝶として記録


10-22-23 14:55 横武クリーク公園 標高 5 m
佐賀県神埼市

10-22-23 14:55 横武クリーク公園 標高 5 m
佐賀県神埼市

10-22-23 14:54 横武クリーク公園 標高 5 m
佐賀県神埼市

10-22-23 14:54 横武クリーク公園 標高 5 m
佐賀県神埼市

2-21-10 12:51 雁回山 標高 295 m
熊本県富合町木原

2-21-10 12:49 雁回山 標高 295 m
熊本県富合町木原

2-21-10 12:51 雁回山 標高 295 m
熊本県富合町木原

2-21-10 12:50 雁回山 標高 295 m
熊本県富合町木原

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