チョウ目(鱗翅目)Lepidoptera
イシガケチョウ(石崖蝶) |
渓谷沿いの照葉樹林に生息するタテハチョウ。翅は白地に,黒色の細かい筋状の石崖・石垣模様がある。前翅が尖り,後翅には尾状突起がある。尾状突起の下部と前翅前縁基部は橙色。翅を水平に開いてとまる。成虫で越冬。南方系の蝶で,近年,少しずつ分布を北方に拡大中。 前翅長:26 - 36 mm 開張:55-60 mm 英名:Common Map 食草:イヌビワ,イチジク,ガジュマルなど 発生時期: 5 - 10 月 多化性 分布:本州(近畿以西)・四国・九州,沖縄 |
6-29-14 12:17 立花山 下原登山口付近の沢, 標高 140 m 福岡市東区大字下原 |
6-29-14 12:17 立花山 下原登山口付近の沢, 標高 140 m 福岡市東区大字下原 |