チョウ目(鱗翅目)Lepidoptera
アカタテハ(赤立羽) |
森林の周辺の日当たりが良い場所に生息し,山地から人家周辺まで幅広い環境で見られる中型のチョウ。前翅の表側は朱色で前翅の先端は黒く,白の斑点が点在する。後翅の表側の辺縁には黒点を配した橙色の縁取りがある。翅の裏側に白色の不規則で細かい網目模様がある。成虫は年に数回発生する。冬は成虫で越冬し,早春から飛びはじめる。
前翅長:30-35 mm 発生時期:3 -11月 Nymphalinae タテハチョウ亜科 食草: イラクサ科;イラクサ,カラムシ,ヤブマオなど 英名:Indian Red Admiral, Asian Admiral 分布:北海道・本州・四国・九州,沖縄; インドからオーストラリア 参考:ヒメアカタテハ |
7-12-20 平尾台 標高 470 m,北九州市 |
7-12-20 平尾台 標高 470 m,北九州市 |
11-3-10 13:53 大将陣山山頂 標高 910 m 大分県日田市花月 |
11-3-10 13:53 大将陣山山頂 標高 910 m 大分県日田市花月 |